「平成生まれ」ということで、多くの人々と同じように物心ついた頃には身近にゲームが存在していた僕。
幼少期は自分のゲームを買ってもらえず友だちの家でばかりゲームしていたため、
必然的にプレイするのは複数人で同時にプレイできる対戦ゲームだった。
ぷよぷよ、マリカー、ボンバーマンといった定番ゲームからウルトラマンセブンの格ゲーまで。
特にキングジョーが好きで、パーツ分離して動くのがなぜかツボで今でも脳に記憶がこびりついてる。
その後、泣き落としでゲームボーイポケットを買ってもらってからはRPGなどもプレイするようになるものの、
「やっぱり小学生の友だちの家でするゲームは最高だぜ!」と言わんばかりに、
毎日友だちの家で晩ご飯間近までゲームをプレイしていたものだ。
ヤマトくんのお母さん毎度スマンかった…。
その後、一度はゲームから離れたりもしながら、
結局はゲームに戻ってきて、 「趣味はゲーム」と言えるくらいにはゲームをするようになった大人の僕。
ちょっと前まではゲームはプレイ専門で配信などはまったく見ていなかったのだが、
偶然eスポーツを生で観戦する機会に遭遇。
それまでは「リアルスポーツが1番だろ常考!」と思っていたのだが、
価値観をぶち壊されて「eスポーツ、アリよりのアリー!!!」となってしまった。
※こんなんじゃないよ!
実際にeスポーツを観戦してみて感じたのは、
「リアルスポーツと同じくらい熱いやんけ!」ということ。
具体的にどこら辺が熱かったのかを雑にまとめると以下の通り。
- 観戦したゲームのひとつがFIFAだったんだけど、生で会場の空気を体感するとスポーツ観戦に通じるもの(歓声などによる人の熱気など)があった
- それでいて、ゲームプレイはモニターで見ることになるので、スタジアムでサッカーを観戦する時のような見づらさ(選手が米粒だったりTVで観戦するときとアングルが違って試合展開がわかりづらい)とかはなかった
- リアルタイムで実況解説がつくので、現地で生観戦しているのに試合の解説も聞ける(リアルスポーツだとまずない)
- 映像は俯瞰、解説ありということで現地観戦とTV観戦の良いとこ取りができる
- 現地の人を見れば一発でわかるのだが、みんな前のめりになって試合展開を見守っている
- 性別や身体能力により生まれるハンデが一切ないので老若男女が平等に戦える
- そもそも人が多くて暑かった(オイ)
正直なところ現場の空気を体感してみてとしか言いようがないところではあるのだけど、
現地の空気感に振れて「コレはイケる!」と確信した。
うん、海外で流行る理由わかるわーと。
日本はゲームメーカーも多くいまだに海外の開発者やゲーマーたちからリスペクトされる存在ではあるものの、
ゲーム開発だったりビジネス面で大きく遅れを取ることも少なくない。
GoogleのStadiaとかどう対抗すんねん!
せっかく魅力的なコンテンツが多数あるのに、それを活かしきれない。
eスポーツだってそう。もっと注目されてしかるべきなのに。
そんなわけで「もっと日本でもeスポーツ流行ったらいいのに…」という思いを、
eスポーツを中心に取り上げるブログで少しでも応援できれば…
ということでブログ開設に至りましたとさ。おしまい。
僕が観たのはコレでした。ゲームだからゴールシーンのハイライトがいろんな角度から見れるのも良かったよね!
ウイニングイレブン2019 - PS4